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国内では2008年5月から
「百日咳データベースDB:全国の百日咳発生状況」がスタートしましたが、
http://idsc.nih.go.jp/disease/pertussis/pertu-db.html
データ閲覧サイト
http://measles.jp/~measles/pertussis/
2008年5月8日から同年11月9日までに有志医師が同DBに登録した百日咳症例498例(後に百日咳を否定された3例を除く)のうち、16歳以上は332例(66.7%)でした。
しかし、現在の百日咳に関する公式な全国サーベイランスでは、百日咳が「感染症法」5類定点感染症と決められているため、全国約3,000か所の定点医療機関(= 小児科)からの子どもの感染者が中心です。
海外の論文データによると、百日咳ワクチン最終接種後、ワクチンの効果は、「7年後に46%」となる、「12年後には消失」する、「およそ6-10年後に百日咳感受性」となる、と報告されています。
幼少の頃ワクチン接種を受けた思春期の若年者、成人も百日咳に対する感受性者です。
また、大人が感染した場合、症状は軽く、脳症などの重症例や死亡例は極めてまれとされていますが、診断治療を受けずに百日咳菌の保菌状態になると、乳幼児への感染源となります。また、国内でも麻しん流行のように大学などでの百日咳の集団感染がいくつか報告されています。